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- wheezy 4.1.0.20011224-6
GLUBEGINPOLYGON(3G) | GLUBEGINPOLYGON(3G) |
名前¶
gluBeginPolygon, gluEndPolygon - 多角形の記述を区切る書式¶
void gluBeginPolygon( GLUtesselator* tess )引き数¶
- tess
- テセレーションオブジェクト(gluNewTess を使って生成)を指定する。
説明¶
gluBeginPolygon と gluEndPolygon は 凸でない多角形の定義の境界を示す。 こういった多角形を定義するには、最初に gluBeginPolygon を呼ぶ。 次に各頂点に対して gluTessVertex を呼ぶことと、 gluNextContour を呼んで新しい外形線を開始すること によってポリゴンの外形線を定義する。 最後に、 gluEndPolygon を呼び出して定義の終わりを示す。 詳しくは gluNextContour の項目を参照すること。 gluEndPolygon が呼び出されると、多角形はテセレーション処理され、 その結果として得られる三角形群はコールバックを通して参照できる。 コールバック関数の説明については gluTessCallback の項目を 参照すること。注意¶
この関数は古くて使うべきでないものであり、後方互換性のためだけに 提供されている。 gluBeginPolygon の呼び出しは、 gluTessBeginPolygon と gluTessBeginContour を順に呼び出す処理に置き換えられる。 gluEndPolygon の呼び出しは、 gluTessEndContour と gluTessEndPolygon を順に呼び出す処理に置き換えられる。使用例¶
三角形の穴があいた四角形は次のように記述できる:gluTessVertex(tobj, v1, v1);
gluTessVertex(tobj, v2, v2);
gluTessVertex(tobj, v3, v3);
gluTessVertex(tobj, v4, v4); gluNextContour(tobj, GLU_INTERIOR);
gluTessVertex(tobj, v5, v5);
gluTessVertex(tobj, v6, v6);
gluTessVertex(tobj, v7, v7); gluEndPolygon(tobj);