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GLXQUERYCONTEXTINFOEXT() GLXQUERYCONTEXTINFOEXT()

名前

glXQueryContextInfoEXT - コンテクストの情報を問い合わせる
 

書式

int glXQueryContextInfoEXT( Display *dpy,
	GLXContext  ctx,
	int  attribute,
	int  *value )
 

引き数

dpy
X サーバへの接続を指定する。
 
ctx
GLX レンダリングコンテクストを指定する。
 
attribute
コンテクストの生成に使ったビジュアル ID。
 
value
コンテクストの生成の対象であった X のスクリーン。
 
_param5
このコンテクストがディスプレイリストを共有しているコンテクスト。 このコンテクストがディスプレイリストを共有していなければ NULL で ある。
 

説明

glXQueryContextInfoEXTctx のビジュアル ID, スクリーン 番号、共有しているディスプレイリストを返す。この関数ではサーバとの 往復の通信が起きるかもしれない。
glXQueryContextInfoEXTEXT_import_context 機能拡張の一 部であり、コアの GLX コマンド群の一部ではない。 GLX_EXTENSIONS を引き数として呼び出した glXQueryExtensionsString が返す文字列に GLX_EXT_import_context が含まれる場合、機能拡張 EXT_import_context がサポートされている。
 

エラー

ctx が有効なコンテクストを参照していなければ、 GLXBadContext が生成される。
 

関連項目

glXCreateContext, glXQueryVersion, glXQueryExtensionsString