glXFreeContextEXT -
インポートされたコンテクストに対するクライアント側のメモリを解放する
void
glXFreeContextEXT( Display
*dpy,
GLXContext ctx )
引き数¶
- dpy
- X
サーバへの接続を指定する.
- ctx
- GLX
レンダリングコンテクストを指定する.
glXFreeContextEXT は、
glXImportContext
を使って生成された
GLXContext
のクライアント側の部分を解放する。
glXFreeContextEXT
は、サーバ側のコンテクスト情報やサーバ側のコンテクストに対応する
XID は解放しない。
glXFreeContextEXT は
EXT_import_context
機能拡張の一部であ
り、コアの GLX
コマンド群の一部ではない。
glXQueryExtensionsString に引き数
GLX_EXTENSIONS を指定し
て呼び出した時に返される文字列に
GLX_EXT_import_context が含まれ
る場合、機能拡張
EXT_vertex_array
がサポートされている。
エラー¶
ctx
が有効なコンテクストを指していなければ、
GLXBadContext が生成される。
関連項目¶
glXCreateContext,
glXQueryVersion,
glXQueryExtensionsString,
glXImportContextEXT