名前¶

XtAppAddWorkProc, XtRemoveWorkProc - バックグラウンド処理手続きの追加と削除を行う

書式¶

XtWorkProcId XtAppAddWorkProc( app_context, proc, client_data)
XtAppContext app_context;
XtWorkProc proc;
XtPointer client_data; void XtRemoveWorkProc( id)
XtWorkProcId id;

引き数¶

app_context

アプリケーションを識別するアプリケーションコンテクストを指定。

client_data

指定した手続きが呼び出された際に渡される引き数を指定。

proc

呼び出される手続きを指定。

id

削除する作業手続きを指定。

説明¶

関数 XtAppAddWorkProc は、引き数 app_context で識別されるアプリケーションに対して、指定した作 業手続きを追加する。 関数 XtRemoveWorkProc は、指定したバックグラウンド作業手続きを明示的に削除する。

関連項目¶

XtAppNextEvent(3Xt) X Toolkit Intrinsics - C Language Interface Xlib - C Language X Interface