other versions
- wheezy 4.1.0.20011224-6
XSaveContext(3X11) | XLIB FUNCTIONS | XSaveContext(3X11) |
名前¶
XSaveContext, XFindContext, XDeleteContext, XUniqueContext - 連想検索ルーチン書式¶
int XSaveContext( display, rid, context, data)Display * display;
XID rid;
XContext context;
XPointer data; int XFindContext( display, rid, context, data_return)
Display * display;
XID rid;
XContext context;
XPointer * data_return; int XDeleteContext( display, rid, context)
Display * display;
XID rid;
XContext context; XContext XUniqueContext()
引き数¶
- context
- データが属するコンテクスト型を指定する。
- data
- ウィンドウと型に関連づけられるデータを指定する。
- data_return
- データが返される。
- display
- X サーバへの接続を指定する。
- rid
- データが関連づけられるリソースIDを指定する。
説明¶
指定したリソースIDと型に対するエントリーが既に存在する場合、 XSaveContext は指定したコンテクストでこのエントリーを上書きする。 関数 XSaveContext はエラーが起きた場合には 0 でないエラーコードを返し、そうでなければ 0 を返す。 起こる可能性があるエラーは XCNOMEM (メモリ不足)である。 これは返り値であるので、データはポインタである。 関数 XFindContext はエラーが起きた場合には 0 でないエラーコードを返し、そうでなければ 0 を返す。 起こる可能性があるエラーは XCNOENT (コンテクストが見つからない)である。 関数 XDeleteContext は、与えられたリソースIDと型に対するエントリーを構造体から削除する。 この関数は、 XFindContext と同じ引き数を与えられた場合、同じエラーコードを返す。 XDeleteContext はアドレスが保存されているデータの解放は行わない。 関数 XUniqueContext は、後で呼び出す XSaveContext で使えるような、ユニークなコンテクスト型を生成する。関連項目¶
Xlib - C Language X InterfaceRelease 6.5 | X Version 11 |