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XResourceManagerString(3X11) | XLIB FUNCTIONS | XResourceManagerString(3X11) |
名前¶
XResourceManagerString, XScreenResourceString - サーバのリソースプロパティを取得する書式¶
char *XResourceManagerString( display)Display * display; char *XScreenResourceString( screen)
Screen * screen;
引き数¶
- display
- X サーバへの接続を指定する。
- screen
- スクリーンを指定する。
説明¶
関数 XResourceManagerString は、サーバのスクリーン 0 のルートウィンドウから取得した RESOURCE_MANAGER プロパティを返す。これは XOpenDisplay で接続をオープンした時に返された値である。 プロパティは STRING 型から現在のロケールに変換される。 この変換は、単独要素の STRING プロパティに対して XmbTextPropertyToTextList が行うものと全く同じである。 返される文字列は Xlib が所有しているので、クライアントはこれを解放して はならない。 プロパティ値は XrmGetStringDatabase が受け取ることのできるフォーマットでなくてはならない。 プロパティが存在しない場合には NULL が返される。 関数 XScreenResourceString は、指定したスクリーンのルートウィンドウから取得した SCREEN_RESOURCES プロパティを返す。 このプロパティは STRING 型から現在のロケールに変換される。 この変換は、単独要素の STRING プロパティに対して XmbTextPropertyToTextList が行うものと全く同じである。 プロパティ値は XrmGetStringDatabase が受け取ることのできるフォーマットでなくてはならない。 プロパティが存在しない場合には NULL が返される。 関数の呼び出し側は XFree を使って返された文字列を解放する責任を負う。関連項目¶
Xlib - C Language X InterfaceRelease 6.5 | X Version 11 |