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ON_EXIT(3) | Linux Programmer's Manual | ON_EXIT(3) |
名前¶
on_exit - プロセスが正常に終了した際に呼ばれる関数を登録する書式¶
#include <stdlib.h>int on_exit(void (*function)(int , void *), void *arg);
glibc 向けの機能検査マクロの要件 ( feature_test_macros(7) 参照):
説明¶
on_exit() 関数は、指定された関数 function を、プロセスが 正常に終了した際に呼ばれる関数として登録する。正常な終了とは、 exit(3) またはプログラムの main() 関数の中の return 命令による終了である。 関数 function には、直近の exit(3) の呼び出しで渡された status 引数と on_exit() の arg 引数が渡される。返り値¶
on_exit() 関数は、成功したら 0 を、そうでなければ 0 以外を返す。準拠¶
この関数は SunOS 4 由来であるが、libc4, libc5, glibc にも存在する。 Solaris (SunOS 5) にはもはや存在しない。 この関数の使用は避け、代わりに標準の atexit(3) を使うこと。関連項目¶
_exit(2), atexit(3), exit(3)この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.41 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。2008-12-05 | GNU |