live-config -
システム設定構成要素
live-config
はブートプロセス中
(後期ユーザ空間) に Live
システムを設定する構成要素を収録しています。
live-config
はブートパラメータまたは設定ファイルから設定できます。両方の仕組みで特定のオプションの設定が指示された場合はブートパラメータを設定ファイルよりも優先します。保持機能を使っている場合、
live-config
構成要素は一度だけ実行されます。
live-build(7) を使って Live
システムをビルドした場合にデフォルトで利用される
live-config パラメータは --bootappend-live
オプションによりセットできます。
lb_config(1)
マニュアルページを見てください。
ブートパラメータ (構成要素)¶
live-config
はブートパラメータとして「boot=live」が与えられた場合にのみ有効になります。さらに、
live-config
は「live-config.components」パラメータによりどの構成要素を実行するか、あるいは「live-config.nocomponents」パラメータによりどの構成要素を実行しないのか指示する必要があります。「live-config.components」と「live-config.nocomponents」が両方とも使われた、あるいは一方が複数回指定された場合は、後で指定されたものが先に指定されたものよりも常に優先されます。
- live-config.components | components
- 構成要素は全て実行されます。これは
Live
イメージのデフォルトです。
- live-config.components=構成要素1,構成要素2,
... 構成要素n |
components=構成要素1,
構成要素2, ...
構成要素n
- 指定した構成要素だけが実行されます。順序が重要であることに注意してください。例えば「live-config.components=sudo,user-setup」は、sudo
の設定前にユーザを追加しておく必要があるため機能しません。実行順については
/lib/live/config
にある構成要素のファイル名を見てください。
- live-config.nocomponents | nocomponents
- 構成要素は何も実行されません。これは「live-config.components」や「live-config.nocomponents」を何も指定しないのと同じです。
- live-config.nocomponents=構成要素1,構成要素2,
... 構成要素n |
nocomponents=構成要素1,
構成要素2, ...
構成要素n
- 構成要素は指定されたものを除いて全て実行されます。
ブートパラメータ (オプション)¶
個々の構成要素の一部はブートパラメータにより挙動を変更できます。
- live-config.debconf-preseed=filesystem|medium|URL1|URL2|
... | URLn |
debconf-preseed=medium|filesystem|URL1|URL2| ... |
URLn
- debconf
データベースに適用する
debconf の preseed
ファイルを取得、適用します。URL
は wget
により取得できるもの
(http、 ftp、 file:// のどれか)
でないといけないことに注意してください
ファイルが Live
メディア上にある場合は
file:///lib/live/mount/medium/
ファイル、Live
システム自体のルートファイルシステムにある場合は
file:/// ファイル
で取得できます。
「filesystem」というキーワードを使って、Live
システムのルートファイルシステム中の
/lib/live/config-preseed/ にある preseed
ファイルを全て自動的に有効化できます。
「medium」というキーワードを使って、Live
メディアの /live/config-preseed/
にある preseed
ファイルを全て自動的に有効化できます。
複数の仕組みを組み合わせた場合はファイルシステムの
preseed
ファイルがまず適用され、それからメディアの
preseed
ファイル、最後にネットワークの
preseed
ファイルが適用されます。
- live-config.hostname=ホスト名 |
hostname= ホスト名
- システムのホスト名をセットします。デフォルトは「debian」です。
- live-config.username=ユーザ名 |
username= ユーザ名
- 自動ログイン用に作成するユーザの名前をセットします。デフォルトは「user」です。
- live-config.user-default-groups=グループ1,グループ2
... グループn |
user-default-groups=グループ1,グループ2
... グループn
- 自動ログイン用に作成するユーザがメンバーとなるデフォルトのグループをセットします。デフォルトは「audio
cdrom dip floppy video plugdev netdev powerdev scanner
bluetooth」です。
- live-config.user-fullname="ユーザのフルネーム"
|
user-fullname="ユーザのフルネーム"
- 自動ログイン用に作成するユーザのフルネームをセットします。Debian
でのデフォルトは「Debian
Live user」です。
- live-config.locales=ロケール1,ロケール2
... ロケールn |
locales=ロケール1,
ロケール2 ...
ロケールn
- システムのロケール、例えば「de_CH.UTF-8」をセットします。デフォルトは「en_US.UTF-8」です。選択したロケールが既に利用できるようになっていない場合はその場で自動的に生成されます。
- live-config.timezone=タイムゾーン
|
timezone=タイムゾーン
- システムのタイムゾーン、例えば「Europe/Zurich」をセットします。デフォルトは「UTC」です。
- live-config.keyboard-model=キーボードの種類
|
keyboard-model=キーボードの種類
- キーボードの種類を変更します。デフォルト値はセットされていません。
- live-config.keyboard-layouts=キーボードレイアウト1,キーボードレイアウト2
...
キーボードレイアウトn
|
keyboard-layouts=キーボードレイアウト1,
キーボードレイアウト2
...
キーボードレイアウトn
- キーボードレイアウトを変更します。複数指定した場合は
X11
からデスクトップ環境のツールを使うと切り替えることができます。デフォルト値はセットされていません。
- live-config.keyboard-variants=キーボード配列1,キーボード配列2
... キーボード配列n |
keyboard-variants=
キーボード配列1,
キーボード配列2 ...
キーボード配列n
- キーボード配列を変更します。複数指定する場合は指定した順にキーボードレイアウトの設定と一対一で対応するため、値をそれぞれ同数指定するようにしてください。空白を指定できます。X11
からデスクトップ環境のツールを使うとレイアウトと配列のそれぞれの組を切り替えることができます。デフォルト値はセットされていません。
- live-config.keyboard-options=キーボードオプション
|
keyboard-options=キーボードオプション
- キーボードオプションを変更します。デフォルト値はセットされていません。
- live-config.sysv-rc=サービス1,サービス2
... サービスn |
sysv-rc=サービス1,
サービス2 ...
サービスn
- update-rc.d から sysv
サービスを無効化します。
- live-config.utc=yes|no | utc=yes|no
- ハードウェア時刻が
UTC
でセットされているとシステムが仮定するか否かを変更します。デフォルトは「yes」です。
- live-config.x-session-manager=Xセッションマネージャ
|
x-session-manager=Xセッションマネージャ
- update-alternatives から x-session-manager
をセットします。
- live-config.xorg-driver=XORGドライバ
| xorg-driver=XORGドライバ
- xorg
ドライバを自動検出に代えてセットします。Live
システム内の
/usr/share/live/config/xserver-xorg/
ドライバ.ids で PCI ID
が指定された場合は対象デバイスについてその
ドライバを強制的に使います。ブートパラメータと別の設定が両方ともある場合はブートパラメータが優先されます。
- live-config.xorg-resolution=XORG解像度 |
xorg-resolution=XORG解像度
- xorg
解像度を自動検出に代えてセットします。例えば
1024x768。
- live-config.wlan-driver=WLANドライバ
| wlan-driver=WLANドライバ
- WLAN
ドライバを自動検出に代えてセットします。Live
システム内の
/usr/share/live/config/broadcom-sta/
ドライバ.ids で PCI ID
が指定された場合は対象デバイスについてその
ドライバを強制的に使います。ブートパラメータと別の設定が両方ともある場合はブートパラメータが優先されます。
- live-config.hooks=filesystem|medium|URL1|URL2| ...
|URLn | hooks=medium|filesystem|URL1|URL2| ...
|URLn
- 任意のファイルを取得、実行します。URL
は wget
により取得できるもの
(http、 ftp、 file:// のどれか)
でないといけないことと、そのファイルは実行中の
Live システムの /tmp
で実行されること、そのファイルが何かに依存している場合はそれが既にインストールされている必要があることに注意してください。例えば
python
スクリプトを実行するのであればそのシステムには
python
がインストールされている必要があります。一般的な活用事例の一部について、そのためのフックが
/usr/share/doc/live-config/examples/hooks/ や <
http://live-systems.org/other/hooks>
からいくらか利用できるようになっています。
ファイルが Live
メディア上にある場合は
file:///lib/live/mount/medium/
ファイル、Live
システム自体のルートファイルシステムにある場合は
file:/// ファイル
で取得できます。
「filesystem」というキーワードにより、Live
システムのルートファイルシステムの
/lib/live/config-hooks/
にあるフックを全て自動的に有効化することができます。
「medium」というキーワードにより、Live
メディアの /live/config-hooks/
にあるフックを全て自動的に有効化することができます。
複数の仕組みを組み合わせた場合はファイルシステムのフックがまず実行され、それからメディアのフック、最後にネットワークのフックが実行されます。
ブートパラメータ (ショートカット)¶
個々のパラメータを複数組み合わせる必要がある一般的な活用事例の一部については
live-config
がショートカットを提供しています。これにより、全オプションについて細かな指示を出しつつ、同時にパラメータを単純なものにしておくことができます。
- live-config.noroot | noroot
- sudo と policykit
を無効にします。ユーザがそのシステムの
root
権限を得ることはできなくなります。
- live-config.noautologin | noautologin
- 自動化でのコンソールログインとグラフィカルな自動ログインを両方とも無効にします。
- live-config.nottyautologin | nottyautologin
- 自動化でのコンソールログインを無効にします。グラフィカルな自動ログインには影響しません。
- live-config.nox11autologin | nox11autologin
- あらゆるディスプレイマネージャによる自動化でのログインを無効にします。tty
の自動ログインには影響しません。
ブートパラメータ (特別なオプション)¶
特定用途向けに特別なブートパラメータがいくつかあります。
- live-config.debug | debug
- live-config
のデバッグ用出力を有効化します。
設定ファイル¶
live-config
は設定ファイルにより設定
(ただし有効化しない)
することができます。ブートパラメータにより設定できるものはショートカットを除いて全てファイルによる設定もできます。設定ファイルを使う場合でも
live-config
を有効化するためには「boot=live」パラメータが必要となります。
注意:
設定ファイルを使う場合はブートパラメータを全て
LIVE_CONFIG_CMDLINE
変数に配置する
(好ましい)
か、変数を個々にセットすることができます。個々にセットする場合、有効な設定を作成するためにユーザは必ず必要な変数を全てセットすることが要求されます。
設定ファイルはルートファイルシステム自体
(/etc/live/config.conf、 /etc/live/config/*)、
または Live メディア
(live/config.conf、 live/config/*)
に配置できます。特定のオプションについて両方に配置されている場合はルートファイルシステムにあるものよりも
Live
メディアにあるものを優先します。
設定ディレクトリに置かれる設定ファイルには特定の名前や拡張子が要求されるわけではありませんが、命名規則を整合性のため「vendor.conf」や「project.conf」のようにすることを提案します
(「vendor」や「project」は実際の名前に置き換え、ファイル名は「progress-linux.conf」のようになります)。
設定ファイルの実際の内容は以下の変数
(群) で構成されます。
- LIVE_CONFIG_CMDLINE=パラメータ1
パラメータ2 ...
パラメータn
- この変数はブートローダのコマンドラインに相当します。
- LIVE_CONFIG_COMPONENTS=構成要素1,構成要素2,
... 構成要素n
- この変数は「live-config.components=構成要素1,構成要素2,
...
構成要素n」パラメータに相当します。
- LIVE_CONFIG_NOCOMPONENTS=構成要素1,構成要素2,
... 構成要素n
- この変数は「live-config.nocomponents=構成要素1,構成要素2,
...
構成要素n」パラメータに相当します。
- LIVE_DEBCONF_PRESEED=filesystem|medium|URL1|URL2| ...
| URLn
- この変数は「live-config.debconf-preseed=filesystem|medium|URL1|URL2|
... |
URLn」パラメータに相当します。
- LIVE_HOSTNAME=ホスト名
- この変数は「live-config.hostname=ホスト名」パラメータに相当します。
- LIVE_USERNAME=ユーザ名
- この変数は「live-config.username=ユーザ名」パラメータに相当します。
- LIVE_USER_DEFAULT_GROUPS=グループ1,グループ2
... グループn
- この変数は「live-config.user-default-groups="グループ1,グループ2
...
グループn"」パラメータに相当します。
- LIVE_USER_FULLNAME="ユーザのフルネーム"
- この変数は「live-config.user-fullname="ユーザのフルネーム"」パラメータに相当します。
- LIVE_LOCALES=ロケール1,ロケール2
... ロケールn
- この変数は「live-config.locales=ロケール1,ロケール2
...
ロケールn」パラメータに相当します。
- LIVE_TIMEZONE=タイムゾーン
- この変数は「live-config.timezone=タイムゾーン」パラメータに相当します。
- LIVE_KEYBOARD_MODEL=キーボードの種類
- この変数は「live-config.keyboard-model=キーボードの種類」パラメータに相当します。
- LIVE_KEYBOARD_LAYOUTS=キーボードレイアウト1,キーボードレイアウト2
...
キーボードレイアウトn
- この変数は「live-config.keyboard-layouts=キーボードレイアウト1,キーボードレイアウト2
...
キーボードレイアウトn」パラメータに相当します。
- LIVE_KEYBOARD_VARIANTS=キーボード配列1,キーボード配列2
... キーボード配列n
- この変数は「live-config.keyboard-variants=キーボード配列1,キーボード配列2
...
キーボード配列n」パラメータに相当します。
- LIVE_KEYBOARD_OPTIONS=キーボードオプション
- この変数は「live-config.keyboard-options=キーボードオプション」パラメータに相当します。
- LIVE_SYSV_RC=サービス1,サービス2
... サービスn
- この変数は「live-config.sysv-rc=サービス1,サービス2
...
サービスn」パラメータに相当します。
- LIVE_UTC=yes|no
- この変数は「live-config.utc=yes|no」パラメータに相当します。
- LIVE_X_SESSION_MANAGER=Xセッションマネージャ
- この変数は「live-config.x-session-manager=Xセッションマネージャ」パラメータに相当します。
- LIVE_XORG_DRIVER=XORGドライバ
- この変数は「live-config.xorg-driver=XORGドライバ」パラメータに相当します。
- LIVE_XORG_RESOLUTION=XORG解像度
- この変数は「live-config.xorg-resolution=XORG解像度」パラメータに相当します。
- LIVE_WLAN_DRIVER=WLANドライバ
- この変数は「live-config.wlan-driver=WLANドライバ」パラメータに相当します。
- LIVE_HOOKS=filesystem|medium|URL1|URL2| ...
|URLn
- この変数は「live-config.hooks=filesystem|medium|URL1|URL2|
... |
URLn」パラメータに相当します。
- LIVE_CONFIG_DEBUG=true|false
- この変数は「live-config.debug」パラメータに相当します。
独自化¶
live-config
は下流プロジェクトやローカル用途向けに簡単に独自化できます。
新しい設定構成要素の追加¶
下流プロジェクトは
/lib/live/config
に自分の構成要素を配置するだけで用は済みます。他に何かする必要はなく、その構成要素はブート中に自動的に呼ばれます。
構成要素は自分専用の
Debian
パッケージに配置するのが最善です。構成要素の例を収録した見本のパッケージが
/usr/share/doc/live-config/examples
にあります。
既存の設定構成要素の削除¶
独自に改変した
live-config
パッケージの作成や
dpkg-divert
の利用を要求せずに健全な方法で構成要素自体を実際に削除することは今のところできません。しかし、上記で説明した
live-config.nocomponents
の仕組みにより該当する構成要素を無効にすれば同じことが実現できます。無効にする構成要素を常にブートパラメータから指定しないといけないということを避けるためには、上記で説明した設定ファイルを使うようにしてください。
Live
システム自体の設定ファイルは自分の
Debian
パッケージに配置するのが最善です。設定例を収録した見本のパッケージが
/usr/share/doc/live-config/examples
にあります。
構成要素¶
live-config では /lib/live/config
中の以下の構成要素が現在有効です。
- debconf
- Live メディアや http/ftp
サーバに置かれた任意の
preseed
ファイルを適用します。
- hostname
- /etc/hostname 及び /etc/hosts
を設定します。
- user-setup
- Live
ユーザアカウントを追加します。
- sudo
- Live ユーザに sudo
権限を与えます。
- locales
- ロケールを設定します。
- locales-all
- locales-all を設定します。
- tzdata
- /etc/timezone
を設定します。
- gdm3
- gdm3
の自動ログインを設定します。
- kdm
- kdm
の自動ログインを設定します。
- lightdm
- lightdm
の自動ログインを設定します。
- lxdm
- lxdm
の自動ログインを設定します。
- nodm
- nodm
の自動ログインを設定します。
- slim
- slim
の自動ログインを設定します。
- xinit
- xinit
を使って自動ログインを設定します。
- keyboard-configuration
- キーボードを設定します。
- sysvinit
- sysvinit を設定します。
- sysv-rc
- 一覧にあるサービスを無効にして
sysv-rc を設定します。
- login
- lastlog
を無効にします。
- apport
- apport
を無効にします。
- gnome-panel-data
- を無効にします。
- gnome-power-manager
- ハイバネーションを無効にします。
- gnome-screensaver
- 画面をロックするスクリーンセーバーを無効にします。
- kaboom
- KDE
移行ウイザードを無効にします
(squeeze 以降)。
- kde-services
- 望まれていない KDE
サービスの一部を無効にします
(squeeze 以降)。
- debian-installer-launcher
- ユーザのデスクトップに
debian-installer-launcher
を追加します。
- policykit
- policykit
を使ってユーザ権限を与えます。
- ssl-cert
- SSL の snake-oil
証明書を再生成します。
- anacron
- anacron
を無効にします。
- util-linux
- util-linux の hwclock
を無効にします。
- login
- lastlog
を無効にします。
- xserver-xorg
- xserver-xorg を設定します。
- broadcom-sta
- broadcom-sta WLAN
ドライバを設定します。
- ureadahead (ubuntu のみ)
- ureadahead
を無効にします。
- openssh-server
- openssh-server
のホストキーを再生成します。
- xfce4-panel
- xfce4-panel
をデフォルト設定にします。
- xscreensaver
- 画面をロックするスクリーンセーバーを無効にします。
- hooks
- Live メディアや http/ftp
サーバに置かれたファイルから任意の任意のコマンドを実行します。
ファイル¶
- /etc/live/config.conf
- /etc/live/config/*
- live/config.conf
- live/config/*
- /lib/live/config.sh
- /lib/live/config/
- /var/lib/live/config/
- /var/log/live/config.log
- /live/config-hooks/*
- live/config-hooks/*
- /live/config-preseed/*
- live/config-preseed/*
-
関連項目¶
live-boot(7)
live-build(7)
live-tools(7)
ホームページ¶
live-config 及び Live
システムプロジェクトについてのさらなる情報は、<
http://live-systems.org/>
のホームページや <
http://live-systems.org/manual/>
のマニュアルにあります。
バグは <
http://bugs.debian.org/>
にあるバグ追跡システムに
live-config
パッケージのバグ報告として提出するか、<
debian-live@lists.debian.org> にある Live
システムのメーリングリスト宛てにメールを書くことにより報告できます。
live-config は Daniel Baumann さん <
mail@daniel-baumann.ch>
により書かれました。