.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.40.4. .TH WHO "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 who \- 誰がログインしているかを表示する .SH 書式 .B who [\fIOPTION\fR]... [ \fIFILE | ARG1 ARG2 \fR] .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP 現在ログインしているユーザに関する情報を表示します。 .HP \fB\-a\fR, \fB\-\-all\fR \fB\-b\fR \fB\-d\fR \fB\-\-login\fR \fB\-p\fR \fB\-r\fR \fB\-t\fR \fB\-T\fR \fB\-u\fR と同じ .TP \fB\-b\fR, \fB\-\-boot\fR 最後にシステムが起動した時刻 .TP \fB\-d\fR, \fB\-\-dead\fR 終了したプロセスを表示 .TP \fB\-H\fR, \fB\-\-heading\fR ヘッダ行を表示 .TP \fB\-l\fR, \fB\-\-login\fR システムのログインプロセスを表示する .TP \fB\-\-lookup\fR 正式なホスト名を DNS から取得するように試みる .TP \fB\-m\fR 標準入力に関連づけられたホスト名とユーザのみを表示する .TP \fB\-p\fR, \fB\-\-process\fR init によって起動されたアクティブプロセスを表示する .TP \fB\-q\fR, \fB\-\-count\fR ログイン中のユーザのログイン名とユーザ数 .TP \fB\-r\fR, \fB\-\-runlevel\fR 現在のランレベルを表示 .TP \fB\-s\fR, \fB\-\-short\fR 名前, 行および時間のみを表示 (標準) .TP \fB\-t\fR, \fB\-\-time\fR 最後にシステムの時刻が変更された時刻を表示 .TP \fB\-T\fR, \fB\-w\fR, \fB\-\-mesg\fR ユーザのメッセージ状態を +, \- または ? で追記 .TP \fB\-u\fR, \fB\-\-users\fR ログイン中のユーザを一覧 .HP \fB\-\-message\fR \fB\-T\fR と同じ .HP \fB\-\-writable\fR \fB\-T\fR と同じ .TP \fB\-\-help\fR この使い方を表示して終了する .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を表示して終了する .PP ファイルが指定されない場合は, /var/run/utmp を使用する。 ファイルとして /var/log/wtmp を使うのが一般的である。 ARG1 ARG2 が指定されると, \fB\-m\fR が仮定されます。 通常は ARG1 ARG2 に 'am i' または 'mom likes' を指定するのが普通です。 .SH 作者 作者 Joseph Arceneaux、 David MacKenzie、および Michael Stone。 .SH バグの報告 who のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。 GNU coreutils のホームページ: GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: who の翻訳に関するバグは に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'who invocation' を実行してください。 .SH 著作権 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目 .B who の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 .B info および .B who のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド .IP .B info who .PP を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。