.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.40.4. .TH WC "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 wc \- 各ファイルの改行数、ワード数、バイト数を表示する .SH 書式 .B wc [\fIOPTION\fR]... [\fIFILE\fR]... .br .B wc [\fIOPTION\fR]... \fI--files0-from=F\fR .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP 各 FILE の改行、単語数およびバイト数を表示します。 FILE が複数指定された 場合は行数の合計も表示します。 FILE が指定されないか、 FILE が \- の場合、 標準入力から読み込みます。単語は空白類文字で区切られた長さが 0 でない文字 列です。 数えて表示するものを選択するために下記のオプションを選択できます。表示は 常に次の順です: 改行数、単語数、文字数、バイト数、行の最大長。 .TP \fB\-c\fR, \fB\-\-bytes\fR バイト数を表示する .TP \fB\-m\fR, \fB\-\-chars\fR 文字数を表示する .TP \fB\-l\fR, \fB\-\-lines\fR 改行の数を表示する .TP \fB\-\-files0\-from\fR=\fIF\fR 入力として NULL 文字で区切られたファイル F を使用 する。F が \- の場合は名前を標準入力から読み込む .TP \fB\-L\fR, \fB\-\-max\-line\-length\fR 最も長い行の長さを表示する .TP \fB\-w\fR, \fB\-\-words\fR 単語数を表示する .TP \fB\-\-help\fR この使い方を表示して終了する .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を表示して終了する .SH 作者 作者 Paul Rubin および David MacKenzie。 .SH バグの報告 wc のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。 GNU coreutils のホームページ: GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: wc の翻訳に関するバグは に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'wc invocation' を実行してください。 .SH 著作権 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目 .B wc の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 .B info および .B wc のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド .IP .B info wc .PP を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。