.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.40.4. .TH CHROOT "1" "2012年4月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 chroot \- コマンドや対話的シェルを特別なルートディレクトリで実行する .SH 書式 .B chroot [\fIOPTION\fR] \fINEWROOT \fR[\fICOMMAND \fR[\fIARG\fR]...] .br .B chroot \fIOPTION\fR .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP ルートディレクトリを NEWROOT に設定してコマンドを実行します。 .TP \fB\-\-userspec\fR=\fIUSER\fR:GROUP 使用するユーザーおよびグループ (ID または名前) を指定します .TP \fB\-\-groups\fR=\fIG_LIST\fR g1,g2,..,gN 形式で追加のグループを指定します .TP \fB\-\-help\fR この使い方を表示して終了する .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を表示して終了する .PP コマンドが指定されなかった場合、 \&'${SHELL} \fB\-i\fR' (デフォルトでは '/bin/sh \fB\-i\fR') を実行します。 .SH 作者 作者 Roland McGrath。 .SH バグの報告 chroot のバグを発見した場合は bug\-coreutils@gnu.org に報告してください。 GNU coreutils のホームページ: GNU ソフトウェアを使用する際の一般的なヘルプ: chroot の翻訳に関するバグは に連絡してください。 完全な文書を参照する場合は info coreutils 'chroot invocation' を実行してください。 .SH 著作権 Copyright \(co 2012 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目 chroot(2) .PP .B chroot の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 .B info および .B chroot のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド .IP .B info chroot .PP を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。