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PERROR(3) | Linux Programmer's Manual | PERROR(3) |
名前¶
perror - システムエラーメッセージを出力する書式¶
#include <stdio.h>glibc 向けの機能検査マクロの要件 ( feature_test_macros(7) 参照):
説明¶
関数 perror() は、システムコールやライブラリ関数の呼び出しにおいて、最後に発生した エラーに関する説明メッセージを生成し、標準エラー出力に出力する。 ( s が NULL でなく、 *s が NULL バイト ('\0') でない場合には) 引き数の文字列 s がまず出力され、続いてコロン、空白が出力され、 それからメッセージと改行が出力される。準拠¶
関数 perror() と外部変数 errno ( errno(3) 参照) は C89, 4.3BSD, POSIX.1-2001 に準拠している。 外部変数 sys_nerr と sys_errlist は BSD に準拠している。注意¶
外部変数 sys_nerr と sys_errlist は glibc で定義されているが、 <stdio.h> に含まれている。関連項目¶
err(3), errno(3), error(3), strerror(3)この文書について¶
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.41 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。2012-04-17 |