ccos, ccosf, ccosl - 複素数の余弦 (cosine)
#include <complex.h>
double complex ccos(double complex z);
float complex ccosf(float complex z);
long double complex ccosl(long double complex z);
-lm でリンクする。
複素数の余弦 (cosine) 関数
ccos(z)
は以下のように定義される。
ccos(z) = (exp(i * z) + exp(-i * z)) / 2
バージョン¶
これらの関数は glibc
バージョン 2.1
で初めて登場した。
C99.
関連項目¶
cabs(3),
cacos(3),
csin(3),
ctan(3),
complex(7)
この文書について¶
この man ページは Linux
man-pages
プロジェクトのリリース
3.41 の一部
である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
http://www.kernel.org/doc/man-pages/
に書かれている。