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.TH "GFUSER" "1" "20 January 2010" "Gfarm" ""

.SH NAME
gfuser \- Gfarm ユーザ管理コマンド
.SH SYNOPSIS

\fBgfuser\fR [ \fB-P \fIpath\fB\fR ] [ \fB-l\fR ] [ \fB\fIuser\fB\fR\fI ...\fR ]


\fBgfuser\fR [ \fB-P \fIpath\fB\fR ] \fB-c\fR \fBusername\fR \fBrealname\fR \fBhomedir\fR \fBgsi_dn\fR


\fBgfuser\fR [ \fB-P \fIpath\fB\fR ] \fB-m\fR \fBusername\fR \fBrealname\fR \fBhomedir\fR \fBgsi_dn\fR


\fBgfuser\fR [ \fB-P \fIpath\fB\fR ] \fB-d\fR \fBusername\fR

.SH "DESCRIPTION"
.PP
Gfarm ファイルシステムにおける利用ユーザの管理を行います．
デフォルトでは登録ユーザを表示します．
ユーザ名が指定されたら，指定されたユーザを表示します．
Gfarmファイルシステムの管理者は，-c，-m，-d
オプションを指定することにより，それぞれユーザの登録，
登録情報変更，登録削除を行うことができます．
.SH "OPTIONS"
.TP
\fB-P \fIパス名\fB\fR
このコマンドがアクセスするメタデータサーバを特定するための
パス名または Gfarm URL を指定します。
省略した場合は、「/」を指定したのと同じ意味になります。
.TP
\fB-l\fR
登録ユーザの情報を詳細に表示します．
.TP
\fB-c\fR
ユーザの登録を行います．
登録にはGfarmファイルシステムに置けるグローバルユーザ名，
実ユーザ名，Gfarm上のホームディレクトリ，GSI認証における
ユーザ証明書のSubject DNを指定します．
実ユーザ名，Subject DNなどに空白が含まれる場合は，
ダブルクオートなどで括る必要があります．
Gfarmの管理者が実行可能です．
.TP
\fB-m\fR
登録ユーザの情報の変更を行います．
変更したいグローバルユーザ名，
実ユーザ名，Gfarm上のホームディレクトリ，GSI認証における
ユーザ証明書のSubject DNを指定します．
Gfarmの管理者が実行可能です．
.TP
\fB-d\fR
登録ユーザの情報を消去します．
消去したいグローバルユーザ名を指定します．
Gfarmの管理者が実行可能です．
.TP
\fB-?\fR
引数オプションを表示します．
.SH "SEE ALSO"
.PP
\fBgfgroup\fR(1)