.\" .\" Japanese Version Copyright (c) 2002 Yuichi SATO .\" all rights reserved. .\" Translated Tue Jan 29 19:24:09 JST 2002 .\" by Yuichi SATO .\" .TH NAMEIF 8 "18 Oct 2000" "net-tools" "Linux's Administrator's Manual" .SH 名前 nameif \- MAC アドレスに基づいてネットワークインタフェースに名前を付ける .SH 書式 .B "nameif [-c configfile] [-s]" .br .B "nameif [-c configfile] [-s] {interface macaddress}" .SH 説明 .B nameif は MAC アドレスに基づいてネットワークインタフェースに名前を付け直す。 引き数がない場合、 .I /etc/mactab が読まれる。 このファイルには各行にインタフェース名と イーサネット MAC アドレスが書かれる。 # で始めた行はコメントにできる。 それ以外の場合は、 コマンドラインで指定されたインタフェースが操作される。 .I nameif は指定された MAC アドレスのインタフェースを探し、 指定された名前に変更する。 引き数 .I -s が指定された場合、全てのエラーメッセージは syslog に送られる。 引き数 .I -c とともにファイル名が指定された場合、 /etc/mactab ではなくそのファイルが読み込まれる。 .SH 注意 .I nameif はインタフェースがアップする前に実行すべきである。 さもないと失敗する。 .SH ファイル /etc/mactab .SH バグ 現在のところイーサネットについてしか動作しない。