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GRUB-SYSLINUX2CFG(1) | ユーザーコマンド | GRUB-SYSLINUX2CFG(1) |
名前¶
grub-syslinux2cfg - syslinux 設定から grub.cfg への変換
書式¶
grub-syslinux2cfg [OPTION...] FILE
説明¶
syslinux 設定を GRUB 用に変換します。
- -c, --cwd=DIR
- syslinux のカレントディレクトリ。 [デフォルトは入力ファイルの親ディレクトリ]
- -i, --isolinux
- 入力は isolinux 設定ファイルであるとみなします。
- -o, --output=FILE
- 出力を FILE へ書き出します。 [デフォルト=stdout]
- -p, --pxelinux
- 入力は pxelinux 設定ファイルであるとみなします。
- -r, --root=DIR
- syslinux ディスクのルートディレクトリ。 [デフォルト=/]
- -s, --syslinux
- 入力は syslinux 設定ファイルであるとみなします。
- -t, --target-root=DIR
- 実行時にルートディレクトリとなるディレクトリ。 [デフォルト=/]
- -T, --target-cwd=DIR
- 実行時にカレントディレクトリとなる syslinux のディレクトリ。 [デフォルトは入力ファイルの親ディレクトリ]
- -v, --verbose
- 詳細メッセージ表示を行います。
- -?, --help
- ヘルプ一覧を表示します。
- --usage
- 簡単な使用方法を表示します。
- -V, --version
- プログラムバージョンを表示します。
ロングオプションにおいて必須の引数または任意の引数になっているものは、 ショートオプションにおいても同じく必須または任意です。
バグ報告¶
バグ報告は <bug-grub@gnu.org> までお願いします。
関連項目¶
grub-menulst2cfg(8)
grub-syslinux2cfg の完全なドキュメントは Texinfo マニュアルとしてメンテナンスされています。info と grub-syslinux2cfg の両プログラムが適切にインストールされていれば、以下のコマンド
- info grub-syslinux2cfg
を実行して完全なマニュアルを参照できます。
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