.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.44.1. .TH CHROOT "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 chroot \- コマンドや対話的シェルを特別なルートディレクトリで実行する .SH 書式 .B chroot [\fIOPTION\fR] \fINEWROOT \fR[\fICOMMAND \fR[\fIARG\fR]...] .br .B chroot \fIOPTION\fR .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP ルートディレクトリを NEWROOT に設定してコマンドを実行します。 .TP \fB\-\-groups\fR=\fIG_LIST\fR g1,g2,..,gN 形式で追加のグループを指定します .TP \fB\-\-userspec\fR=\fIUSER\fR:GROUP 使用するユーザーとグループ (ID または名前) を指定します .TP \fB\-\-skip\-chdir\fR 作業ディレクトリ '/' への移動を行わない .TP \fB\-\-help\fR この使い方を表示して終了する .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を表示して終了する .PP コマンドが指定されなかった場合、 \&'${SHELL} \fB\-i\fR' (デフォルトでは '/bin/sh \fB\-i\fR') を実行します。 .PP GNU coreutils のオンラインヘルプ: chroot の翻訳に関するバグは に連絡してください。 完全な文書は にあります。 ローカルでは info '(coreutils) chroot invocation' で参照できます。 .SH 作者 作者 Roland McGrath。 .SH 著作権 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . .br This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目 chroot(2) .PP .B chroot の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 .B info および .B chroot のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド .IP .B info chroot .PP を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。