.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! it was generated by rd2 .TH CUT\-DIFF 1 "October 2012" "Cutter" "Cutterのマニュアル" .SH ["\u540D\u524D"] .PP cut\-diff \- 色付きで2つのファイルの違いを表示 .SH ["\u66F8\u5F0F"] .PP \&\fBcut\-diff\fP [\fIオプション...\fP] \fIファイル1\fP \fIファイル2\fP .SH ["\u8AAC\u660E"] .PP cut\-diffはCutterで使用している差分表示機能を利用したdiffコマ ンドです。色付きでわかりやすく差分を表示したい場合に便利です。 patchコマンドと一緒に使う、色がなくても問題ない、などの場合 は通常のdiffコマンドがおすすめです。 .SH ["\u30AA\u30D7\u30B7\u30E7\u30F3"] .TP .fi .B \-\-version バージョンを表示して終了します。 .TP .fi .B \-c [yes|true|no|false|auto], \-\-color=[yes|true|no|false|auto] 色付きで差分を表示するかどうかを指定します。\&\fByes\fPまたは\&\fBtrue\fPの場合は色付きで表示します。\&\fBno\fPまたは\&\fBfalse\fPの場合は色なしで表示します。\&\fBauto\fPの場合は色付けできそうな場合は色付きで表示し、 そうでない場合は色なしで表示します。 デフォルトはautoです。 .TP .fi .B \-u, \-\-unified unified diff形式で出力します。 .TP .fi .B \-\-context\-lines=LINES 差分の周辺\&\fBLINES\fP行を表示します。 デフォルトでは全部の行を表示します。unified diff形式の場 合は3行です。 .TP .fi .B \-\-label=LABEL, \-L=LABEL ヘッダのラベルに\&\fBLABEL\fPを使います。1つめの\fI\-\-label\fPオプションで指定した値は\fIfile1\fPのラベル になり、2つめの\fI\-\-label\fPオプションで指定した値は\fIfile2\fPのラベルになります。 デフォルトではファイル名を使います。 .SH ["\u7D42\u4E86\u30B9\u30C6\u30FC\u30BF\u30B9"] .PP エラーが発生した場合は0以外、そうでない場合は0を返します。 .PP TODO: 変更がない場合は0、変更があった場合は1、エラーが起きた 場合は2を返すこと。 .SH ["\u4F8B"] .PP 以下の例は、\&\fBfile1\fPと\&\fBfile2\fPの差分を表示します。 .nf \& % cut\-diff file1 file2 .fi .PP 以下の例は、\&\fBfile1\fPと\&\fBfile2\fPの差分をunified diff形式 で表示します。 .nf \& % cut\-diff \-u file1 file2 .fi .SH ["\u95A2\u9023\u9805\u76EE"] .PP diff(1)