.\" .\" Japanese Version Copyright (c) 2001 Yuichi SATO .\" all rights reserved. .\" Translated Sat Mar 10 00:15:39 JST 2001 .\" by Yuichi SATO .\" .TH AFILE 1 "26 Feb 1998" .SH 名前 afile \- Apple Macintosh ファイル (netatalk フォーマット) のタイプとクリエータを表示する .SH 書式 .B afile [ .B -a ] .I file ... .SH 説明 .B afile は .I file 引き数の名前と Macintosh のタイプとクリエータを表示する。 .B afile は .I file が AppleDouble ヘッダであるかを調べて、 そうならば対応するデータフォークが存在するかを調べる。 さもなければ .I file がデータフォークであると仮定して、対応する AppleDouble を探し、 タイプとクリエータの情報を見付けようとする。 .LP .B afile は AppleVolumes.system のような拡張子対応付けファイルを調べない。 .SH オプション .TP .B -a ディレクトリやタイプが不明な (つまり、対応する AppleDoule がない) データファイルを出力に含める。 .SH 返り値 全てのファイルが、対応する有効な .AppleDouble ヘッダや データフォークを持っている場合、終了状態 0 を返す。 不正なコマンドラインオプションがある場合は 99 を返す。 これ以外の場合は、最後の不正なファイルに関連した以下のエラーコードを返す。 .br 1 ファイルが存在しない。 .br 2 ファイルが読めない。 .br 3 ファイルがディレクトリである。 .br 4 ファイルは AppleDouble で、データフォークを持たない。 .br 5 ファイルは AppleDouble で、データフォークが読めない。 .br 6 ファイルはデータフォークで、AppleDouble を持たない。 .br 7 ファイルはデータフォークで、AppleDouble が読めない。 .br 8 ファイルはデータフォークで、短い AppleDouble を持つ。 .br 9 AppleDouble に不正なマジックナンバーがある。 .SH 関連項目 .BR achfile (1), .BR afpd (1)