'\" -*- coding: UTF-8 -*- .if \n(.g .ds T< \\FC .if \n(.g .ds T> \\F[\n[.fam]] .de URL \\$2 \(la\\$1\(ra\\$3 .. .if \n(.g .mso www.tmac .TH lxc.conf 5 2024-03-30 "" "" .SH NAME lxc.conf \- LXC の設定ファイル .SH 説明 LXC の設定は 2 つのパートに分かれます。コンテナの設定とシステムの設定です。 .SS コンテナの設定 コンテナの設定は、コンテナのディレクトリ内の \*(T<\fIconfig\fR\*(T> に設定します。 .PP 必要最小限の設定は、コンテナの作成時に選択したテンプレートの推奨するデフォルトと、\*(T<\fIdefault.conf\fR\*(T> ファイルに記載されているデフォルトに追加する設定から生成されます。 .PP \*(T<\fIdefault.conf\fR\*(T> ファイルは \*(T<\fI/etc/lxc/default.conf\fR\*(T> に置かれます。 非特権コンテナの場合には \*(T<\fI~/.config/lxc/default.conf\fR\*(T> を使用します。 .PP このファイルの書式は以下を参照してください。 \fBlxc.container.conf\fR(5) .SS システム設定 システムの設定には \*(T<\fI/etc/lxc/lxc.conf\fR\*(T> を使用します。非特権コンテナの場合は \*(T<\fI~/.config/lxc/lxc.conf\fR\*(T> を使用します。 .PP この設定ファイルは LXC のデフォルトパスやストレージバックエンドの設定のような値を設定する時に使用します。 .PP このファイルの書式は以下を参照してください。 \fBlxc.system.conf\fR(5) .SH "SEE ALSO" \fBlxc\fR(1), \fBlxc.container.conf\fR(5), \fBlxc.system.conf\fR(5), \fBlxc-usernet\fR(5) .SH 作者 Stéphane Graber <\*(T>