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ROMKAN_DISPMOD(3) Library Functions Manual ROMKAN_DISPMOD(3)

名称

romkan_dispmode() ローマ字仮名変換モード表示用文字列の取り出し

形式

#include <wnn/rk_spcl_val.h>
char *romkan_dispmode()

機能説明

romkan_dispmode は、ローマ字仮名変換の現在のモードを表現する表示用文字列を 返す。文字列はモード定義表に書かれているものである。 モードの変更は、あらかじめ romkan_init の第3引き数を0以外にして呼んでおいて、 romkan_getc が返す CHMSIG によって知ることができる。ただし、 romkan_dispmode はモードの変更に関わらず動作する。 結果として返るポインタは、ローマ字仮名変換のワークエリア内を指しているので、 このポインタの先を変更してはならない。

使用上の注意事項

予め romkan_init が呼ばれていなければならない。

関連項目

romkan_init(JT_LIB), romkan_next(JT_LIB), romkan_clear(JT_LIB), romkan_getc(JT_LIB), romkan_ungetc(JT_LIB), 2A_CTRL(JT_ENV), 2B_ROMKANA(JT_ENV)

11 October 1991