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MTRACE(1) Linux user manual MTRACE(1)

名前

mtrace - malloc のトレースログを解釈する

書式

mtrace [option]... [binary] mtracedata

説明

mtracemtrace(3) の出力内容が入ったファイル mtracedata のトレースログを解釈し人間が読みやすい出力に変換する Perl スクリプトである。 binary が渡されると、 mtrace の出力に問題箇所にソースファイル名と行番号も出力される (binary はデバッグ情報付きでコンパイルされているものとする)。

mtrace(3) 関数と mtrace スクリプトの使用方法の詳細は mtrace(3) を参照。

オプション

--help
ヘルプを表示し、終了する。
--version
バージョン情報を表示して終了する。

バグ

バグ報告の方法については <http://www.gnu.org/software/libc/bugs.html> を参照。

関連項目

memusage(1), mtrace(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2014-09-01 GNU