.\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.44.1. .TH HEAD "1" "2016年2月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド" .SH 名前 head \- ファイルの最初の部分を出力する .SH 書式 .B head [\fIオプション\fR]... [\fIファイル\fR]... .SH 説明 .\" Add any additional description here .PP 各 FILE の先頭 10 行を標準出力に出力します。 FILE が 2 個以上指定された場合は ヘッダーとしてファイル名が内容の前に出力されます。 .PP ファイルの指定がなかったり、 \- であった場合, 標準入力から読み込みます。 .PP 長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。 .TP \fB\-c\fR, \fB\-\-bytes\fR=\fI[\-]NUM\fR 各ファイルの先頭 NUM バイトを表示する。前に '\-' がある場合、 各ファイルの最後の NUM バイトを除いた全てを表示する .TP \fB\-n\fR, \fB\-\-lines\fR=\fI[\-]NUM\fR 先頭 10 行の代わりに各ファイルの先頭 NUM 行を表示する。 前に'\-' がある場合、各ファイルの最後の NUM 行を除いた 全てを表示する .TP \fB\-q\fR, \fB\-\-quiet\fR, \fB\-\-silent\fR ファイル毎のヘッダー出力を行わない .TP \fB\-v\fR, \fB\-\-verbose\fR 常にファイル毎のヘッダー出力を行う .TP \fB\-z\fR, \fB\-\-zero\-terminated\fR 行の区切りを改行でなく NUL にする .TP \fB\-\-help\fR この使い方を表示して終了する .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を表示して終了する .PP K には以下の倍数接尾子を続けることができます: b =512、kB =1000、K =1024、MB =1000*1000、M =1024*1024 GB =1000*1000*1000、G =1024*1024*1024、および T、P、E、Z、Y などです。 .PP GNU coreutils のオンラインヘルプ: head の翻訳に関するバグは に連絡してください。 完全な文書は にあります。 ローカルでは info '(coreutils) head invocation' で参照できます。 .SH "SEE ALSO" tail(1) .SH 作者 作者 David MacKenzie および Jim Meyering。 .SH 著作権 Copyright \(co 2016 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later . .br This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law. .SH 関連項目 .B head の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、 .B info および .B head のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド .IP .B info head .PP を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。