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WCSLEN(3) Linux Programmer's Manual WCSLEN(3)

名前

wcslen - ワイド文字文字列の長さを求める

書式

#include <wchar.h>

size_t wcslen(const wchar_t *s);

説明

wcslen() 関数は、 strlen(3) 関数に対応するワイド文字関数である。 この関数は、s が指すワイド文字文字列の長さを求める。 終端のヌルワイド文字 (L'\0') はこの長さには含まれない。

返り値

wcslen() 関数は、s に含まれるワイド文字の数を返す。

属性

マルチスレッディング (pthreads(7) 参照)

関数 wcslen() はスレッドセーフである。

準拠

C99.

関連項目

strlen(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2013-11-21 GNU