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DPRINTF(3) Linux Programmer's Manual DPRINTF(3)

名前

dprintf, vdprintf - ファイルディスクリプターに文字出力する

書式

#include <stdio.h>

int dprintf(int fd, const char *format, ...);

int vdprintf(int fd, const char *format, va_list ap);


glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):

dprintf(), vdprintf():

glibc 2.10 以降:
_XOPEN_SOURCE >= 700 || _POSIX_C_SOURCE >= 200809L
glibc 2.10 より前:
_GNU_SOURCE

説明

(glibc2 ライブラリにおける) dprintf() 関数と vdprintf() 関数とは、それぞれ fprintf(3) 関数と vfprintf(3) 関数とにちょうど対応するが、 これらは stdio ストリームではなくファイルディスクリプター fd に対して出力を行う。

準拠

これらの関数は GNU による拡張であり、 現在では POSIX.1-2008 で規定されている。

関連項目

printf(3)

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 3.79 の一部 である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は http://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
2010-09-15 GNU