'\" -*- coding: UTF-8 -*- .if \n(.g .ds T< \\FC .if \n(.g .ds T> \\F[\n[.fam]] .de URL \\$2 \(la\\$1\(ra\\$3 .. .if \n(.g .mso www.tmac .TH lxc-snapshot 1 "Sat Apr 29 06:45:43 UTC 2017" "" "" .SH NAME lxc-snapshot \- 存在するコンテナのスナップショットの取得 .SH SYNOPSIS 'nh .fi .ad l \fBlxc-snapshot\fR \kx .if (\nx>(\n(.l/2)) .nr x (\n(.l/5) 'in \n(.iu+\nxu {-n, --name \fIname\fR} [-c, --comment \fIfile\fR] 'in \n(.iu-\nxu .ad b 'hy 'nh .fi .ad l \fBlxc-snapshot\fR \kx .if (\nx>(\n(.l/2)) .nr x (\n(.l/5) 'in \n(.iu+\nxu {-n, --name \fIname\fR} {-d, -destroy \fIsnapshot-name\fR} 'in \n(.iu-\nxu .ad b 'hy 'nh .fi .ad l \fBlxc-snapshot\fR \kx .if (\nx>(\n(.l/2)) .nr x (\n(.l/5) 'in \n(.iu+\nxu {-n, --name \fIname\fR} {-L, --list } [-C, --showcomments ] 'in \n(.iu-\nxu .ad b 'hy 'nh .fi .ad l \fBlxc-snapshot\fR \kx .if (\nx>(\n(.l/2)) .nr x (\n(.l/5) 'in \n(.iu+\nxu {-n, --name \fIname\fR} {-r, -restore \fIsnapshot-name\fR} [ \fInewname\fR] 'in \n(.iu-\nxu .ad b 'hy .SH 説明 \fBlxc-snapshot\fR はコンテナのスナップショットの作製、スナップショットのリスト表示、スナップショットからのリストアを行います。 .PP スナップショットは、専用の設定されたパス以下にスナップショット化されたコンテナとして保存されます。 例えば、もしコンテナパスが \*(T<\fI/var/lib/lxc\fR\*(T> で、コンテナが \*(T<\fIc1\fR\*(T> である場合、最初に取得するスナップショットは、パス \*(T<\fI/var/lib/lxcsnaps/c1\fR\*(T> の下の \*(T<\fIsnap0\fR\*(T> として保存されます。 .SH オプション .TP \*(T<\fB\-c,\-\-comment \fR\*(T>\fIcomment_file\fR 新しく作製するスナップショットに \fIcomment_file\fR ファイル内のコメントを関連付ける。 .TP \*(T<\fB\-d,\-\-destroy snapshot\-name\fR\*(T> 指定した名前のスナップショットを破壊します。 .TP \*(T<\fB\-L,\-\-list \fR\*(T> 存在するスナップショットをリスト表示します。 .TP \*(T<\fB\-C,\-\-showcomments \fR\*(T> スナップショットのリスト表示でスナップショットに対するコメントを表示します。 .TP \*(T<\fB\-r,\-\-restore snapshot\-name\fR\*(T> 指定のスナップショットをリストアします。 これはスナップショットのコピーである完全に新しいコンテナが作製されるということです。 .TP \*(T<\fBnewname\fR\*(T> スナップショットをリストアする際、最後のオプション引数はリストアされたコンテナの名前として使用されます。 もし名前が与えられてない場合、元のコンテナが破壊され、リストアされるコンテナに置き換えられます。 スナップショット元を削除することは、aufs, overlayfs, zfs がバックエンドのスナップショットでは出来ないことに注意が必要です。 .SH 共通オプション ここで紹介するオプションは lxc コマンドの大部分で共通のものです。 .TP \*(T<\fB\-?, \-h, \-\-help\fR\*(T> 通常より長い使い方のメッセージを表示します。 .TP \*(T<\fB\-\-usage\fR\*(T> 使い方を表示します。 .TP \*(T<\fB\-q, \-\-quiet\fR\*(T> 出力を抑制します。 .TP \*(T<\fB\-P, \-\-lxcpath=\fR\*(T>\fIPATH\fR デフォルトと別のコンテナパスを使用します。デフォルトは /var/lib/lxc です。 .TP \*(T<\fB\-o, \-\-logfile=\fR\*(T>\fIFILE\fR 追加のログを \fIFILE\fR に出力します。デフォルトは出力しません。 .TP \*(T<\fB\-l, \-\-logpriority=\fR\*(T>\fILEVEL\fR ログの優先度を \fILEVEL\fR に設定します。デフォルトの優先度は \*(T です。以下の値を設定可能です: \*(T, \*(T, \*(T, \*(T, \*(T, \*(T, \*(T。 このオプションは追加のログファイルへのイベントログの優先度の設定である事に注意してください。stderr への ERROR イベントのログには影響しません。 .TP \*(T<\fB\-n, \-\-name=\fR\*(T>\fINAME\fR \fINAME\fR という名前でコンテナを識別します。コンテナ識別子のフォーマットは英数字の文字列です。 .SH "SEE ALSO" \fBlxc\fR(7), \fBlxc-create\fR(1), \fBlxc-destroy\fR(1), \fBlxc-start\fR(1), \fBlxc-stop\fR(1), \fBlxc-execute\fR(1), \fBlxc-console\fR(1), \fBlxc-monitor\fR(1), \fBlxc-wait\fR(1), \fBlxc-cgroup\fR(1), \fBlxc-ls\fR(1), \fBlxc-info\fR(1), \fBlxc-freeze\fR(1), \fBlxc-unfreeze\fR(1), \fBlxc-attach\fR(1), \fBlxc.conf\fR(5) .SH AUTHOR Serge Hallyn <\*(T>