KMIDIMON(1) | KMidimon 利用者マニュアル | KMIDIMON(1) |
NAME¶
kmidimon - ALSA シーケンサと KDE ユーザインタフェースを使うMIDIモニタSYNOPSIS¶
kmidimon [Standard options...]
説明¶
KMidimonは、MIDI外部ポートかALSAシーケンサ経由でアプリケーションから来るイベントをモニタするか、それを標準MIDIファイルとして格納します。これはMIDIソフトウェアのデバッグか、MIDIのセットアップを行いたい場合、特に便利です。これには快適なグラフィカルユーザインタフェースがあり、カスタマイズ可能なイベントフィルタとシーケンサパラメータがあり、すべてのMIDIメッセージといくつかのALSAメッセージをサポートし、テキストファイルまたはSMFとして記録されたイベントリストを保存します。オプション¶
一般的なオプション: --helpオプションについてのヘルプを表示します。
--help-qt
Qt(TM)
固有のオプションを表示します。
--help-kde
KDE
固有のオプションを表示します。
--help-all
すべてのオプションを表示します。
--author
著者情報を表示します。
-v,--version
バージョン情報を表示します。
--license
ライセンス情報を表示します。
KDE オプション:
--caption caption
タイトルバーの名前にcaptionを使用します。
--icon icon
アプリケーションのアイコンとしてiconを使用します。
--config filename
別の設定ファイルとしてfilenameを使用します。
--nocrashhandler
ダンプを得るためのクラッシュハンドラを無効にします。
--waitforwm
WM_NET互換のウィンドウマネージャのために待ちます。
--style style
アプリケーションの
GUI
スタイルを設定します。
--geometry geometry
メインウイジットのクライアントの位置を設定します。
Qt(TM) オプション:
--display displayname
X
サーバのdisplayとして
displaynameを使います。
--session sessionId
与えられた
sessionIdでアプリケーションをリストアします。
--cmap
8ビットディスプレイ上で、固有のカラーマップをインストールすることをアプリケーションに対して行います。
--ncols count
もしもアプリケーションがQApplication::ManyColor
カラー指定を使っている場合、8ビットディスプレイ上で、カラーキューブ内で
割り当てられた色の数を制限します。
--nograb
Qt(TM)
に、マウスかキーボードイベントを決して取らないようにさせます。
--dograb
デバッガは以下で動かしている時は暗黙で--nograb
になるので、それを無視する時には
--dograbを使います。
--sync
デバッギングのために同期モードに移行します。
--fn,--font fontname
アプリケーションフォントを定義します。
--bg,--background color
既定値の背景色とアプリケーションパレットを設定します
(lightとdark
shadesが計算されます)。
--fg,--foreground color
既定値の前景色を指定します。
--btn,--button color
既定値のボタンの色を指定します。
--name name
アプリケーション名を指定します。
--title title
アプリケーションタイトル(caption)を指定します。
--visual TrueColor
8ビットディスプレイ上で、TrueColor
ビジュアルを使うようにアプリケーションに強制します。
--inputstyle inputstyle
XIM(X Input
Method)の入力形式を設定します。取り得る値は、
onthespot, overthespot, offthespot と
rootです。
--im XIM server
XIM
サーバを設定します。
--noxim
XIMを無効にします。
--reverse
ウイジェットの全体レイアウトをミラーします。
--stylesheet file.qss
アプリケーションウイジェットに
Qt(TM)
スタイルシートを適用します。
著作権¶
このマニュアルは Pedro Lopez-Cabanillas<plcl@users.sourceforge.net> によって書かれました。 Permission is granted to copy, distribute and/or modify this document under the terms of the GNU General Public License, Version 2 or any later version published by the Free Software Foundation; considering as source code all the file that enable the production of this manpage.AUTHOR¶
Pedro Lopez-Cabanillas <plcl@users.sourceforge.net>Author.
2009-06-23 | KMidimon |