.\" Automatically generated by Pandoc 3.1.3 .\" .\" Define V font for inline verbatim, using C font in formats .\" that render this, and otherwise B font. .ie "\f[CB]x\f[]"x" \{\ . ftr V B . ftr VI BI . ftr VB B . ftr VBI BI .\} .el \{\ . ftr V CR . ftr VI CI . ftr VB CB . ftr VBI CBI .\} .TH "RPMGRAPH" "8" "30 June 2002" "" "" .hy .SH 名前 .PP rpmgraph - RPM パッケージの依存グラフの表示 .SH 書式 .PP \f[B]rpmgraph\f[R] \f[I]PACKAGE_FILE ...\f[R] .SH 説明 .PP \f[B]rpmgraph\f[R] はパッケージの依存グラフを生成するために \f[I]PACKAGE_FILE\f[R] を使用する。引数 \f[I]PACKAGE_FILE\f[R] のそれぞれが読み込まれ、rpm のトランザクションへと追加される。 トランザクションの要素はトポロジカル・ソートを使って半順序関係を持つ。 半順序で順序付けされた要素は標準出力に表示される。 .PP 依存グラフのノードはパッケージ名で、有向グラフの辺は各ノードの親を示す。 親ノードの定義は、パッケージの依存関係を使って半順序関係で順序付けされた パッケージの最後の先祖である。 これは、与えられたパッケージの親が、そのパッケージの最後の必要条件となる ことを意味する。 .PP 出力は \f[B]dot\f[R](1) の有向グラフフォーマットで、 \f[B]graphviz\f[R] パッケージに含まれるグラフエディター \f[B]dotty\f[R] を使って表示したり印刷したりできる。 \f[B]rpmgraph\f[R] 固有のオプションはなく、 \f[B]rpm\f[R] 関連ツールで共通のオプションだけである。 現時点で何が実装されているかについては、 \f[B]rpmgraph\f[R] の使用方法のメッセージ(訳注: \[dq]rpmgraph --help\[dq])を参照のこと。 .SH 関連項目 .PP \f[B]dot\f[R](1), \f[B]dotty\f[R](1), .PP \f[B]http://www.graphviz.org/\f[R] .SH 著者 .PP Jeff Johnson