.\" Copyright 1992 Rickard E. Faith (faith@cs.unc.edu) .\" May be distributed under the GNU General Public License .\" .\" Japanese Version Copyright (c) 1997 NAKANO Takeo all rights reserved. .\" Translated Mon Mar 16 1998 by NAKANO Takeo .\" .TH SETFDPRM 8 "20 November 1993" "Linux 0.99" "Linux Programmer's Manual" .SH 名前 setfdprm \- フロッピーディスクの定義可能なパラメータを設定する .SH 書式 .B "setfdprm [ \-p ]" device name .br .B "setfdprm [ \-p ]" device size sectors heads tracks stretch gap rate spec1 fmt_gap .br .B "setfdprm [ \-c ]" device .br .B "setfdprm [ \-y ]" device .br .B "setfdprm [ \-n ]" device .SH 説明 .B setfdprm は自動検知タイプのフロッピーデバイスにディスクのパラメーターをロードす るユーティリティである。古いパラメーターセットをクリアしたり、診断メッ セージを有効/無効にすることもできる。 オプションなしで起動された場合、 .B setfdprm は .I device (通常は \fI/dev/fd0\fP か \fI/dev/fd1\fP) に新たなパラメーターセットを ロードする。 パラメーターセットは .I /etc/fdprm ファイル中にあるエントリ .I name で指定する (通常は 360/360 のような名前が付いている)。 これらのパラメーターはメディアが交換されるまで有効となる。 .SH オプション .TP .BI \-p " device name" 自動判別型のフロッピーデバイスに .I /etc/fdprm 中の .I name によるパラメーターセットをロードし、以後これを有効にする。 .TP .BI \-c " device" 指定された自動判別型フロッピーデバイスのパラメーターセットをクリアする。 .TP .BI \-y " device" 指定された自動判別型フロッピーデバイスのフォーマット検知メッセージを有 効にする。 .TP .BI \-n " device" 指定された自動判別型フロッピーデバイスのフォーマット検知メッセージを無 効にする。 .SH バグ このドキュメントがはなはだしく不完全である。 .SH ファイル .I /etc/fdprm .SH 著者 Werner Almesberger (almesber@nessie.cs.id.ethz.ch)